みなさんこんにちは、こらから半年間唐獅子を執筆することになりました。

文章は日頃書き慣れていないので読みづらい点もあるかと思いますが、宜しくお願いします。

僕は現在出身地である久米島と沖縄本島で設計事務所を営んでいます。

また、まちや建築をより良いものするために議論の場として「沖縄都市建築塾」という団体で代表をさせてもらっています。

塾では、塾員である建築家、行政職員、学生で定期的にスライド上映や建築見学会などの活動を行っています。

唐獅子では、日頃設計を行いながら感じたり、仲間との話し合いで出てきた話題について書きたいと思います。その他に建築旅行で見てきた海外の都市や建築、沖縄の集落についても述べていきたいです。

読者の中にはいえづくりとまちづくりとは、別物と考えている方もいると思いますが、まちは住宅(いえ)や公共施設、公園、道路等によって構成されているので、いえづくりはまちづくりだとも言えると思います。

僕はいつも設計を行う時は、家主の要望を満たすのも当然ですが、同時にその建物が建つ事で、まちにどう貢献出来るかを考えるようにしています。

例えば、家と道路との境界に花を植えたり、周辺に圧迫感を与えないように設計条件を満たしながら建物を配置したりする事です。

まちづくりとは、簡単に言えば歩いていて楽しい街路や住みやすい住環境をつくる事だと思います。

また、まちづくりは何も新しい家を建てる事だけでなく、現在住んでいる住宅でも庭に木を植えたり、ブロック塀や建物を緑化する事でもまちに緑をふやす事になるので、まちづくりに貢献できるのです。

アパートに暮している方でも、ベランダに植物を置くだけでも道行く人に緑を提供する事になるので、まちづくりにつながる事だと思います。

その時に花の咲く植物だともっといいかもしれません。

大事な事は、私たちが住んでいる住宅がまちと繋がっているという意識を持つことと、小さな行動がまちを変えていくと言う事です。

まちづくりは難しい事ではなく、まずは小さな植物を育てる事から始められるのです。